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   » カタログ » 古伊万里 » 2104-1501


04月22日(木)
古伊万里 染付 猫の図中皿
時代:享保〜宝暦頃(1730〜50年代)
口径:20.6cm   高さ:2.4cm   底径:11.2cm
状態:完品
店頭価格:0円 (税込)
 
個数:    

ご売約、ありがとうございました!

珍しいお皿をひとつ。。。と云っても、なんだ百子堂じゃん!と云われるのを承知で!

百子堂はお寺で僧になる子供を集めて勉強させたお堂の図(別冊太陽「小皿豆皿」88頁)だ。
いや中国の官僚になるための試験「科挙」の様子を描いた図。とか、宮廷内で行われる会議の図だとか。。。いろいろ書かれています。なにか中国の故事にまつわる絵文様なのでしょう。

が、単純に中国の模倣に終わらないのが伊万里のオモシロいところ楽しさ炸裂!であります。このお皿の一番はなんと言っても「隠し絵」にあります(猫コレクターさん必見です笑)。ぼんやり見て頂ければ一目瞭然。猫の顔が隠されているのに気付かれる事と思います。

にゃんこの耳に見えるのはお寺にある火灯窓(かとうまど)です、その中に左右5人づつ小坊主のお兄ちゃんクラスまたは高官、真ん中におわすお方は姿かたちからして高僧もしくは皇帝に見えます。その一段下に81人の小坊主または役人、四角い目はテーブル、小さなお口は講堂にある香炉、楽しい猫の完成です。(火灯窓があるのでお寺の建物、僧にする為のお堂の図、別冊太陽支持します笑)

百子堂が描かれている器は圧倒的に5寸ほどの碁笥底鉢が多いです。外に赤玉瓔珞が描かれた鉢はものすごく高かったですよねぇー。5寸皿、7寸皿、長皿、蓋茶碗、半筒猪口、なども作られているようですがなかなか見かけませんね。多くの方は江戸後期とされておられますが、私的にはこのお皿、享保から宝暦に向かう時代かなぁ〜と思っています。。九陶の柴田コレクションにも江戸中期から後期に向かう(1730〜1760年代)時代表記でした。

薄い肉厚、丁寧で上手な成形、スープでも飲みたくなる西洋風なお皿。重さは338g。

まっ平らなテーブルに置いて両左右を指で押すとわずかカタツキます。気になる程ではありません。
見込みに目立たぬ小さなクッツキ、縁に気泡跡1つ、あるくらいで状態は好くとても綺麗です。

一人一人よーく見ると下向いたり上見たり、横向いて話しているように見えたり、同じ顔は1つとしてないくらい表情豊かによく描いています。

隠し絵「猫の図」中皿、飾ったり、スープにケーキに使ったり、コレクションにおススメしますッ!


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