マイページ  |  カートを見る  |  レジに進む
   » カタログ » 柿右衛門 » 2104-0201


04月08日(木)
染付 杏葉文高台皿
時代:延宝〜貞享頃(1670〜1680年代)
口径:15.1cm   高さ:3.9cm   底径:9.4cm
状態:完品
店頭価格:0円 (税込)
 
個数:    

ご売約、ありがとうございました!

はじめて見る高台皿。鍋島家の家紋「杏葉(ぎょうよう)」が繊細精緻に描かれています。

大川内の鍋島藩窯、有田皿山(内山・外山)を統制下におき、将軍家への献上、縁のある大名への贈答、鍋島藩主の生活道具として鍋島焼があります。有田皿山の外山(南川原山)に位置する場所で柿右衛門窯は藩より注文される「御用品」(鍋島藩より注文される「御用御注文帳」が柿右衛門家に伝わる文書として残っている)も焼いていました。そもそも鍋島家の家紋を自由勝手に使えるはずもなく、家紋入りの本品は鍋島藩よりの注文品であり、民窯で作ったとすれば、当然、柿右衛門窯の作品と考えるのが自然でしょう。。

それでは本品を見て下さい、、、表は大きい「鍋島杏葉(なべしまぎょうよう)」を左上方にひとつ、右下方にダミ塗りと線描きの白い杏葉がふたつ。上と下の大きさを微妙に変えてアンバランスな配置で文様しています。

裏行きがまた絶妙で抜群の仕上げりです。塗り埋めの梅花を3つ持たせた二重線は非常に丁寧、高い高台は上下に圏線のみ入るものと櫛高台が主流ですが、非常に精緻な塗り埋め梅花唐草が入っている所も珍しくまた見所の一つといえます。。。

端反りになった器形、肉厚で高い高台、良質な泉山の陶石を用いた白い高台畳付、高台際に釉薬の荒れが少し見れます。釉をやや厚くかけ過ぎたのではないかと思います。手取りはずしりと重く291g。

何か鍋島家の祭礼に用いられたものでしょうか?珍しいコレクターズアイテムのお皿です。。。
コレクションにおススメいたしますッ!


ー 値引き・カード支払・分割払、ご相談ください ー




Copyright (c) 2008-2009 Gallery YASUHARA